百姓便り101号
2024.09.26発刊収穫!
待ちに待った収穫です!春からようやくここまで来ました!今年は去年に比べると多く取れていますが、例年に比べるとやはり少ないです。しかし、美味しさは変わりません!美味しいんです!コンバインがぬかるんで入れず、刈れない所は人力で刈ったりしたりと手間もあります。土曜日には地域の子どもたちと手刈り体験もしたり、新米を釜で炊いてみたり、楽しい事をしながらの収穫が一番!
乾燥調製、籾摺り
刈ったお米の水分量は非常に高いです。23~28%位でこの水分量を14.5%を目指すように乾燥させます。この14.5%より多いと腐りが早く、低いと胴割れが起こりやすくなります。ムラもあり難しいですがこの数値にどれだけ近づけさせるかで米の品質も変わってきますので大事です。そして乾燥が終わると籾摺りに入るのですが、色選などで良い米のみに選別しようやく皆様にお届けできます。