活動内容
作業内容は農作業を基本としていますが、他にもスポーツをしたり、滝を見に行ったり、工場見学へ出かけたり、雪かきをしたりと天候や時期に応じて様々な事をします。海水浴やスキー、お花見やBBQも季節の行事として楽しみます。他に、2~3ヶ月に一度の県外研修(大阪や東京など)、年に1回のメキシコ海外研修が企画されています。共同作業やレクリエーションなど体験することで、人と共に生きることの楽しさを体験します。
作業内容は農作業を基本としていますが、他にもスポーツをしたり、滝を見に行ったり、工場見学へ出かけたり、雪かきをしたりと天候や時期に応じて様々な事をします。海水浴やスキー、お花見やBBQも季節の行事として楽しみます。他に、2~3ヶ月に一度の県外研修(大阪や東京など)、年に1回のメキシコ海外研修が企画されています。共同作業やレクリエーションなど体験することで、人と共に生きることの楽しさを体験します。
当寮の方針をより深くご理解いただくため、またお子さんを様々な角度から見直して頂くため、2ヶ月に1度、1泊2日で父母会研修を開いております。毎回、不登校・引きこもり・ニートたちと関わっている専門家や地元学校の教師・父兄OB・地元農業従事者…等々、多彩な方々が出席します。どなたでもお気軽にご参加ください。
はぐれ雲では毎年2月にメキシコ海外研修があります。「異文化を肌で感じる」「外側から日本を見る」ということは大事なことです。メキシコの太平洋側の小さなリゾート地に40年滞在している日本人夫婦がレストランを経営しています。
そこでいつもお世話になるのですが、そのまま現地が気に入り、残ってしまう子が時々います。むこう特有の、のんびりした環境に合う子もいるのです。何も、日本で自立しなくたってよいわけです。ひとりひとりに合った自立方法をそれぞれが見つけられれば、それが一番いい方法だと考えています。
現在、はぐれ雲、NPO法人北陸青少年自立援助センター、農業生産法人ファームファームのグループは総勢18名のスタッフで運営されています。教育と農業、そして水の大切さを理解してもらう事が活動のバックボーンとなっており、レストラン業や農業法人は一石三鳥、四鳥の効果を生み出しています。
合宿型で就労支援をしている団体は全国各地にあります。ただ、そのどれもが運営に不安を抱えています。これを和らげ、より良い支援をするために、1984年に「青少年創・生連絡協議会」が設立されました。そして現在では、「共同生活型自立支援機構」と名称をあらため活動を続けています。これは団体相互での研修・情報交換の場で、精神科医や専門家も参加してくれます。Aという団体ではなかなかスタッフと相性が合わない子でも、Bに移ったら就労した例や、その逆の例もあるのです。不登校・引きこもり・ニートの就労支援において、宿泊型の就労支援施設は有効とされています。どの団体も、精神科医とは密接な連携を取っていますが、最終的には利用者にとって一番相性が良いところがベストです。
青少年自立援助センター | https://www.npo-ysc.jp/ |
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栃木青少年自立援助センター | https://www.tochigi-ysc.org/ |
NPO法人 東北青少年自立援助センター 蔵王いこいの里 | http://www.tohoku-ysc.org/ |
NPO法人 教育研究所(宇奈月自立塾) | http://kyoken.org/ |
NPO法人 good! | http://www.good.or.jp/ |
NPO法人 侍学園スクオーラ今人 | http://www.samugaku.com/ |
開善塾教育相談研究所 | http://kaizenjuku.org/ |
星槎国際高等学校 | http://www.seisa.ed.jp/ |
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